書籍 『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』が2月26日(月)より発売

書籍 『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』が2月26日(月)より発売

リテールメディア事業等を展開する株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、 代表者:代表取締役 伊丹順平、以下「フェズ」)は、弊社社員である井本悠樹の初著書『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』(株式会社宣伝会議 発行)が2024年2月26日(月)より全国の有力書店とオンライン書店で発売されますので、お知らせいたします。

◆ 書籍タイトル
『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』

◆ 著者
 井本 悠樹(いもと ゆうき)
 株式会社フェズ リテールメディア事業本部
 統合ソリューション部 部長

◆ 出版社
 株式会社宣伝会議

◆ 発売日
 2024年2月26日

◆ 定価等
 2,310円(本体2,100円+税)、A5判 268ページ


小売や買い物客へのマーケティングに特化した、日本初の入門書

トレードマーケティングは、主に小売業や卸売業で仕入れを担当する「バイヤー」や、買い物客を指す「ショッパー」を対象にしたマーケティング活動です。彼らのインサイトを深く理解し、その理解に基づく戦略・アイデアを実行することで、商品が適切に売場に置かれ、ショッパーの目に留まるための取り組みによって、売上を最大化することができます。

著者である井本悠樹は、フェズに参画する前、グローバルに展開する大手メーカーのP&Gジャパンやジョンソン・エンド・ジョンソンで、トレードマーケターとして多くのブランドの商品開発や流通戦略策定に携わってきました。また、現在も多くの小売事業者様やメーカー様、代理店様と向き合い、ソリューションの提供を行っております。この度、これまでのキャリアで築いた知見とノウハウを1冊にまとめました。

昨今、多くのマーケティングに関する書籍が発行されていますが、そのほとんどは消費者を対象にした「ブランドマーケティング」をテーマにしたものや、広告などの手法に関するものです。本書は「小売」や「買い物客」へのマーケティングに特化した、日本初の入門書です。


<著者:井本 悠樹(いもと ゆうき)プロフィール>

P&Gジャパン、ジョンソン・エンド・ジョンソンで、トレードマーケターとして20を超える新製品開発や流通戦略策定に携わり、複数ブランドでNo.1シェアを獲得。4度の年間アワード受賞などの実績を残した。2019年4月フェズに参画し、リテールメディアを活用した統合プランニングの責任者を務める。また、自身でもコンサルティング会社のキャプロを創業し、大手メーカーやDtoCブランドの流通戦略策定を支援するほか、講演や寄稿などを通じてトレードマーケティング領域の啓発に努めている。

著者のコメント
昨今の大きな社会環境の変化によって、小売現場におけるメーカーのビジネス難易度が急激に上昇していることから、「バイヤーインサイト」に基づく戦略構築を実現する『トレードマーケティング』の価値が非常に高まっています。しかし残念なことに、日本ではまだ『トレードマーケティング』が体系化されていないため、多くの方が実践できる状況にありません。これを打破し、正しく「良い商品が、店頭でお客様の手に届く」状況をつくりあげるために、今回「日本初のトレードマーケティングの入門書」を執筆いたしました。多くの方にお読みいただき、この実践を通じ、消費者・小売・メーカーにとって「Win-win-winのビジネス構築」が実現されることを願っています。

株式会社宣伝会議/書籍編集担当のコメント
本書は、小売のインサイトを知り尽くしたマーケターである井本悠樹さんによる初の著書です。メーカーにとって小売業は重要なビジネスパートナーですが、「売場」といかに向き合うかについて、ここまで体系的かつ網羅的、また読みやすくまとめられた書籍はありませんでした。本書がメーカーのマーケターや営業の皆様の足元を照らす一冊になると信じています。

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フェズでは、引き続き「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」というミッションの実現に向け、小売事業者様・メーカー様・消費者の皆様にとって有益な情報を積極的に発信していくとともに、真に価値あるソリューションを開発し、リテール産業の発展に貢献してまいります。


プレスリリースはこちらからもご覧いただけます。

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