フェズと新生堂薬局が業務提携、購買検証可能なOMOマーケティングサービスを提供開始

フェズと新生堂薬局が業務提携、購買検証可能なOMOマーケティングサービスを提供開始

小売業界のDXを推進する株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊丹順平、以下フェズ)と優れたテクノロジーと温もりあるコミュニケーションの融合を推進する株式会社新生堂薬局(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:水田怜、以下新生堂薬局)は業務提携をし、購買検証可能なOMOマーケティングサービス「新生堂薬局OMOマーケティング」の提供を開始することをお知らせします。

このたび、フェズと新生堂薬局は、「お客様の利便性にこだわったドラッグストア」の実現を目指し、お客様起点の施策実施とデータ分析の両立を可能にし、メーカーのブランド売上の拡大を実現するべく、両社のシナジーをより一層発揮するため事業提携をしました。

「新生堂薬局OMOマーケティング」は、メーカーのブランド売上拡大を目的に、顧客起点の広告販促施策の実施ができ、かつ認知から購買、継続購入までを網羅的に購買検証ができるマーケティングパッケージです。

※お客さまのプライバシーに配慮をしたうえで取り組みを行っております。


■ 提供サービス

ID-POSとの連携が可能であるため、下記提供サービスすべてが購買検証可能となります。

① ID-POS連動型ウェブ広告サービス
・内容:ID-POSデータとの連携による購買検証が可能なウェブ広告施策
・従来の課題:ウェブ広告の効果と売上に繋がる広告表現が不明
・提供価値:
*広告経済効果の可視化 
 広告接触者と広告非接触者の購入率の差を可視化することで、広告の効果の算出が可能
*新規獲得効率の最適化 
 ID-POSを利用することで購買状況が可視化され、新規獲得効率が高いセグメントへの配信を強めるこ とが可能
*購買に利く広告表現のA/Bテスト 
 購買に利くバナー広告や動画広告のテストを行うことが可能。また、購買率が高い広告クリエイティブに寄せた広告運用も可能

② ブランド育成型アプリ広告サービス
・内容:
独自の販促データベースにID-POSデータ、実施した広告販促の実行データ・検証データを蓄積・そのデータを元に効果がある企画を実施し、このサイクルを回していくことにより企画の精度を高め、メーカー様の強力な情報資産に育成。
・従来の課題:
単発で行われる施策が多く検証・改善が行われない。
一律全員への配信により、無駄な販促費が生じている。
・提供価値:
*企画横断分析 / 施策をデータベースに蓄積し横断で比較することで、売上が上がる「施策」を証明が可能*ABテスト配信 / データベース上で顧客単位のABテストを行うことで、売上が上がる施策の「ターゲット」と「条件」の証明が可能
*戦略配信 / データベース内のデータをもとに、顧客に合わせたアプリ広告を配信し売上の最大化が実現

③ ID-POS連動型アンケート
・内容:ID-POSと連携し、売上との相関での分析ができるアンケートサービス
・提供価値:
*ID-POSとの紐付けによる売上との相関を可視化
 アンケート回答と回答者の購買情報を紐づけることで、どのアンケート項目が売上と相関しているかを可視化
*アンケートのカスタマイズが可能
 アンケートの目的(新商品開発や競合調査など)に応じ、アンケートの項目と対象者を自由に設定可能
*価格的なハードルの低さ
 同規模のアンケートよりも安価(自社調べ)で提供可能


フェズと新生堂薬局は、今後も業界のマーケティングコストの適正化に取り組み、消費者、メーカー、小売の三方良しの世界観の実現を目指してまいります。

(プレスリリースはこちらからもご覧いただけます)



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