Googleから飛び出した僕が、夢を叶える次のステップとして選んだ場所。マーケティング部・根津

入社理由
Googleから飛び出した僕が、夢を叶える次のステップとして選んだ場所。マーケティング部・根津
目次

はじめまして!

株式会社フェズのスティーブンと申します!


サッカー、旅行、温泉が好きな、東京都の23区外・田舎育ちの27歳です!


僕は、グーグル株式会社(現グーグル合同会社)のマーケティングソリューション部というチームにて、広告を活用してクライアント様の課題解決を行う部署で新卒からキャリアをスタートしました。

グローバルな環境でリーダーシップを発揮でき、最先端のテクノロジーにも触れられるなどの理由で、働きたい会社ランキングにて毎年トップを張っているグーグル。

そこには本当に人を惹きつける魅力がたくさん詰まっています。


そんな魅力的な環境で、3年間たくさんの事を学ばせていただき、

まだまだ無名のベンチャー企業であるフェズに入社しました。


そして、去年にはフェズの年間MVPにも選ばれ、まさに今乗りに乗っています!(笑)


フェズに入社してから頻繁に

「グーグルのキャリアを捨てて勿体ない!」

「フェズってなにやってるの?」「フェズってなんだよ!」

などのアドバイスや質問をいただきます。

今日はそんな疑問にお答えしつつ、自分の中にある想いや考えを整理していけたらと思います。



フェズに入るまで

僕は小さい頃から漠然と、経営者になりたいと思っていました。

そうした中で、「まずはたくさんのビジネスを知ろう」と思い、多くの業種に触れ合えるコンサルティング・金融・IT系を中心に就職活動をしました。

そして、縁があってグーグルに入社し、合計で1,000社以上の様々な企業のビジネスを見させていただきました。

業界も企業規模も違う多くの企業様とお話をさせていただいて、たくさんの課題の本質を考え、チャレンジして、解決していく経験は本当に自分の人生にとって貴重な経験でした。


ただ、たくさんのビジネスを見ていくうちに、少しずつ、

1企業・1事業が成長する過程を自分でも体感したい」と感じるようになりました。

そのタイミングで、グーグルで一緒にEコマース専門チームを立ち上げ、先にフェズへ転職していた先輩の青野から、「フェズで修行をすれば?」と声をかけてもらったことが、フェズに入るきっかけとなりました。


フェズのことは、青野をはじめ、代表の伊丹さんなど、グーグル出身者が多かったため、以前から知っていました。

ただ、実際に何をやっているかは、そこまで深く知りませんでした。


そこで、青野の紹介で伊丹さんや社員の方と話をする機会をいただき、

「どうやって会社を大きくするか?」「どうやって解決しようか?」

「スケールするにはどうすればいいか?」「会社のミッションは〜」など、

楽しそうに、真剣に議論している姿を見て、「自分もこの議論に加わりたい!」

と思ったことが入社の決め手となりました。


フェズに入ってから

フェズに入ってから特に注力していたことは、広告代理店チームの組織化です。

広告代理店は、今までのキャリアと近しい業界だったので、自信満々で取り組みました。

ただ、いざ自分でやってみると、想像以上にたくさんの課題が見つかりました。

「そもそもフェズの広告代理事業部が目指す方向性は?」というところから始まり、

「短期と長期の売上をあげるための戦略」、そして「どのような業界のどのような会社に何を売るのか?」という点、「採用、教育体制と組織図」、「運用のためのルール」など、

本当にたくさんの考えるべきポイントがあることに気が付きました。


僕は今、「すべての事業を統括する」業務を担っています。

各事業の売り上げを俯瞰的に見て、テコ入れが必要な事業があれば自ら企画提案を行い、会社全体のボトルネックを解消するという立場で業務を管理しています。

少しずつポイントを整理して、上手く行かない場合は修正をする、

ということをひたすら繰り返し、やっと売上の見込みも、代理店としての体制も整い始めたという状況まで持っていくことができました。


これからのビジョン

フェズの中での私の役割は、「会社の戦略を立て、仮説検証を繰り返していくこと」

だと思っています。


百戦錬磨の諸先輩方と、スケールの大きい事業に挑戦できる環境があること。

それが、僕にとってのフェズの魅力です。

新しいコトをやるので、失敗をすることもありますが、どうすれば上手くいくか、チームで一緒に考え、チャレンジする環境があります。

本気でマーケットを変えるため、全員で勝ちに行く。

そのための「人」「事業」「環境」が、フェズにはあります。

ここで結果を残して、会社のミッション実現に貢献することは勿論ですが、私自身も優秀な仲間と共に仕事に邁進する中で、「事業をカタチにする力」を身に着け、いずれは起業するという夢をかなえたいですね。