過去2度の全社表彰を経験したエンジニアが大切にする「自ら決めやりきる」姿勢

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過去2度の全社表彰を経験したエンジニアが大切にする「自ら決めやりきる」姿勢
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フェズでは1年に1度全社キックオフを行い、今期の振り返りと来期の目標を共有しています。
その中でも一大イベントなのが、全社表彰。
最もコンピテンシーを体現した個人、大きなインパクトを残したチーム、そして年間MVPを発表し、1年の成果を称えています。

この全社表彰で過去2回表彰された、エンジニアの福田さん。
今回は、バックエンドエンジニアとして、フェズのプロダクトの要であるデータ基盤を整備・連携させる彼が、どのような行動、姿勢で仕事をしているのか聞いてみました!

失敗を恐れずやり抜くことで受賞した全社表彰

過去2回表彰を経験していますが、ご自身で振り返ってみるとどうですか?

2回とも共通して、表彰されたときは驚きの方が大きかったですね。
もちろん、がむしゃらに頑張ってきましたし、当時の自分としてやりきった自負はありますが、振り返ってみると「まだもっとやれたのに、全然上手くいかない。」と悔しく思うことの方が記憶に鮮明だったので。

ただ、失敗が多かったのは、裏返せばたくさん挑戦したということでもあります。

ハプニングは起きましたが、影響が最小限に食い止められるよう営業サイドと調整したり、社内連携したりと、マネジメントを行い、やり抜いたところを評価していただきました。

フェズには、失敗を恐れずチャレンジできる環境と土台があるので、そんな文化のもと思い切って取り組んでいたことを、上司や役員が見てくれていたのだと思います。

直近で一番やりきったプロジェクトは、事業の根幹となるデータの受領基盤を創り上げたことです。

具体的には、小売様毎に形式や取り扱いが異なるデータを、安全にフェズのデータベースへ連携するための基盤づくりから受領したデータを分析できる状態に整えるまでを担当しました。

コロナ禍で、チームやクライアントの動きが見えづらい状態の中、1年間ほど小売の方々とMTGを行い、仕様や構成を固めていました。

ゼロベースからの立ち上げだったので、技術的にもどこまで出来るか未知の状態でしたが、多方面のバランスを取りながら一つずつ創り上げていきました。

データ基盤構築の経験はなかったのですが、技術コンサルとしてシリコンバレーで活躍されている田中乃悟さんに壁打ちさせていただけたことは、とても心強かったです。

▼田中乃悟さんプロフィール


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勇気を持って決定することで仕事の幅が広がっていく

小売様の資産であるデータの受領基盤をゼロから創るのは、かなり責任のある業務だと思いますが、このチャレンジを通して成長できた点はありますか?

一番変わったのは、自分で決めることが出来るようになったこと、自分で決めることを任せてもらえるようになったことですね。

自分が決定者になることって勇気のいることではないでしょうか?
複数人いる中で何かを決める難しさや、決断する責任を考えると、簡単には出来ないことだと思いますが、あえて自分が決めていくように心がけていました。

もちろん、最初から出来たわけではないです。
自分自身で決断し、成功させるためにみんなに協力してもらったり、それが上手くいかない場合は、また次の策を考えて決めていったり。

自分が決めるべきことではない部分は、適切な誰かが決めてくれるので、まず意見を言ってみて、フォローをしてもらいながら取り組むうちに、自ら決定していくことに対してどんどん前のめりになっていきました。

積極的にチャレンジし経験を積んでいったこそ、任せてもらえる幅も増えましたし、失敗も経験してきたからこそ、どのような決定をすれば他の人のリスクを減らしながら挑戦できるか、というのも分かってきました。

これは対社外でも同じだと思っています。

今我々は、リテイルテック領域で誰もやっていないチャレンジを進めています。

だからこそ、誰にとっても初めてで判断がつかないことも多くありますし、誰かが決めないと進まないことが増えています。

そんな中で決断することは勇気が必要なことではありますが、その分しっかり準備し、自分が決めるべきではないところは、選択肢を提示する形で進めたり、リスクも考慮した上で思い切って決断し、成功させるための努力を日々しています。


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新しい技術を求めてフェズへジョイン

主体的にプロジェクトに取り組めるのは素晴らしいと思うのですが、前職でもそんな働きかたをしていたのでしょうか?

前職は公共系で、いわゆるパッケージを売っているような企業でした。
任されることもルーティン化していましたし、技術的にも10年前に作られたようなパッケージを保守メンテナンスしながら開発してる部署でした。

「このままだと、エンジニアとして将来的な価値が目減りしていってしまう」と思いましたし、「自分にとっての新しい領域や、最先端の領域で技術を学んでいきたい」という思いはありましたね。


フェズは前職と異なる環境ですが、入社したときから、なんでもやってやろうという気持ちで、自分から仕事を取りに行く姿勢は大事にしていました。

今振り返ってみると、求められていることにプラスアルファで他にできることはないか、それをやることでどういった影響や反応があるのか、を考えられたことが成長できたポイントなのではと思います。


入社4年を経て感じる組織の拡大とクライアントとの関係値の変化

当時エンジニアの正社員が2名しかいなかった時代に入社した福田さんからすると、現在はかなり組織が拡大していると思いますが、変化を感じるところはどこですか?

まずは、働き方が変わりました。
今までは個人が手を広げて対応してきましたが、自分だけで動くのではなく、人と連携して動くことがより大事になってきています。

依頼するための前準備と、サポートにかける時間配分やパワーバランスは、今までより格段に多くなりました。

これからまだまだ組織が拡大していくので、その土台の整備を進めています。
たとえば、今から新しいプロジェクトに取り掛かるとしたとき、今いるメンバーで完結するやり方ではなく、人が増えた時を見越して先回りして準備していくような動きですね。

また、社外との取り組みでも変化も感じています。
現在、関係性のある小売様が増え、それぞれ実現したい要求も上がってきています。

これはつまり、フェズが信頼され、フェズならやってくれると思ってもらえている、もしくはそのような関係が構築出来ているということではないでしょうか。

また、フェズ内部にも優秀な人が次々と入社し、プロダクトの構想や開発も形になってきました。
今ある資産を活用した発想が沢山生まれていますし、それをシステム化する構想がどんどん生まれています。

このように、クライアントから求められてる要件と、社内からの期待値を超えたい気持ちが、加速してきているのを感じています。


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開発と営業の距離が近くプロダクト志向が根付いたフラットな組織

個人の能力以上にチームの連携が必要なフェーズということですが、CTOの徐さんと共に、どんな組織を創っていきたいですか?

既に根付いているプロダクト志向や、フラットな組織は大切にしていきたい文化です。

営業側から要求を出す場合にも要求仕様を作っていますし、もちろん開発側は当たり前に作っている環境があります。
「なにが必要で、それはなぜか」といった要求のバックグラウンドを整理することは、全社的に浸透しているマインドだと感じます。

「これやってほしい」「これやろうよ」の裏側が見えにくいことは、開発部門では往々にしてあることだと思いますが、フェズでは、分からなければ突っ込んで聞けますし、何のためにやってるのか明らかにすることは、みんなが意識して行っていることだと思います。

だからこそ、要求に対しても「この部分は今やる必要があるのか。必ず抑えるべき部分はここではないか。」とか、「今はこの部分のリソースが無いが、余裕がある部分を調整してここにフォーカスしよう。」とか、そいういった提案を開発側からも行いますし、リクエストをする側も一緒にやり方を考えられている関係です。

開発者とクライアント、開発者と営業との距離感がかなり近いことは、フェズの開発組織における特徴の一つでありますし、今後もそうであり続けたいですね。



変化を楽しみながら自分たちで創り上げる拡大フェーズ

今後フェズに入社される方へメッセージをおねがいします!

今後はまさに拡大フェーズ。
これからフェズにジョインしてくださる人にとっては、スケールしながらの変化を楽しめるフェーズだと思います。

ただ、変化することは、かなりタフなことでもあると思います。
「周りが勝手に変わっていく変化に対応する」ではなくて、「自分たちで変えていく」だとか、「すごいスピードで大きくなっている組織に追いついていく」といったチャレンジを楽しむことが大事になってくるのではないでしょうか。

あとは、自ら発信、対話ができることも重要です。
今、1人で完結する仕事はほとんどありません。
いろんな人がどんどん入社される中で、周りの人が考えていることを理解し、必要なものは必要だと認められる姿勢を持っていたいですね。

意見が一致し続けることよりも、みんなで納得できるまでディスカッションし、そこで決まったことや出た結果に対しては、お互いやりきる、そんな関係を目指したいです。

自分たちが開発したプロダクトで、リテイルテックという新しい領域を一緒に創り上げてくださる方、ぜひお待ちしています!