ビッグデータカンファレンス「SPECTACLEs 2025 〜The Data Masters〜」出展レポート

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ビッグデータカンファレンス「SPECTACLEs 2025 〜The Data Masters〜」出展レポート
目次

7月14日(月曜日)〜7月17日(木曜日)に開催されたビッグデータカンファレンス「SPECTACLEs 2025 〜The Data Masters〜」。

フェズは、講演や展示ブース、ネットワーキングパーティーを通じて、メーカー様や小売企業様など多くの方々とコミュニケーションさせていただきました。

講演をご聴講くださいました皆さま、ブースにお立ち寄りくださった皆さまへ、この場をかりて御礼申し上げます。


多くの方々にご聴講いただいたBLUEステージでの講演

7月14日(月曜日)には、東京ミッドタウンBLUEステージにて、講演の機会をいただき、フェズからプロダクト開発部 プロダクト推進グループマネージャーの小池 悠太が登壇。「シングルソースデータを用いた顧客起点のマーケティングPDCA」をテーマに、株式会社unerryリテール・メディア事業開発 ビジネスプロデューサー須磨武司様と共にお話させていただきました。

講演では、購買データを中心としたシングルソースデータがいかにマーケティングの効率化に貢献するかを紹介したほか、活用事例を交えながら、イベント当日にプレスリリース発表したばかりの「UrumoBI」の新機能「顧客再現機能」を初披露。


この「顧客再現機能」とは、メーカー様が定義された商品ブランドのターゲット顧客/ペルソナを「Urumo BI」上の商品属性データと紐付けた購買データで再現し、定常的なID-POS分析や「Urumo Ads(ウルモ アズ)」による広告配信・購買検証で活用できる機能です。これらを使用することで、メーカー様は、自社が様々な調査を通じて定義したターゲット顧客/ペルソナの有効性や実行性を実購買データで検証・分析できるうえ、マーケティング活動のPDCAをシングルソース・データにより一気通貫で実施できるようになるとご紹介しました。

講演内では、ブランドマーケティングの課題をデータ分断を起因とした検証・改善の停滞であると提示したうえで、課題をどのように解決していくことができるのか、UrumoBIのデモ画面をご覧いただきながら、実際のターゲットを想定し具体的な検証方法を実演。

講演後、聴講してくださった方々がブースにお越しくださり、熱心にご質問やご相談をいただき、購買データ活用に対する関心の高さが伺えました。


※Urumo BIの『顧客再現機能』に関するプレスリリースはこちら
※『Urumo BI』に関する開発ストーリーはこちら


デモ画面をご覧いただきながらのサービス紹介は大好評

展示会場のブースでは、『Urumo BI』をメインとしながら、国内最大級のリテールデータプラットフォーム『Urumo(ウルモ)』の特長や、Urumoをベースとした代表的なソリューション『Urumo Ads』についても紹介させていただきました。講演でも紹介した『Urumo BI』のデモ画面を用いたサービス紹介は好評を博し、説明の順番待ちが起きる場面も。


ブースで接客対応をしたメンバーからは、「様々な業界の方が足を運んでくださり、今後のサービス展開に期待を寄せてくださる方も多く、Urumoの将来性の高さを改めて実感した」「クライアント企業様が足を運んでくださり、有意義な交流が図れた」「こういう使い方がしたい、こうしたらどうか、とご提案くださる方もおり、新たな機能開発の着想が得られた」といった声も聞かれました。


フェズでは、引き続き、リテール業界の課題解決に繋がるソリューションを開発・提供していくとともに、小売事業者様・メーカー様・消費者の皆様にとって有益な情報を積極的に発信していきます。


(イベント出展に関わった皆さん、お疲れ様でした!)