『会社に貢献することが、自分の成長への最短ルート』 スタートアップを通して社会貢献をしたいと思った大学生がフェズを選んだ理由。21卒・岡川

入社理由
『会社に貢献することが、自分の成長への最短ルート』 スタートアップを通して社会貢献をしたいと思った大学生がフェズを選んだ理由。21卒・岡川
目次

プロフィール

【名 前】岡川勘太
【出身地】兵庫県
【大学】一橋大学商学部
【現在の所属】インターン(社長室)
【現在の業務内容】社長が抱えている業務のうち、事業開発の部分のサポート。事業開発として進行している複数のプロジェクトのマネジメント。


<自分史を一言で>

社会貢献度の高い領域で、仕組みを作り続けられる人間に。


自分の人生の使命は「領域に縛られず、本質的な課題を解決する仕組みを作り続ける。」です。
自分の原体験は東日本大震災でのボランティア活動です。
中高6年間、週2回ほど活動するボランティア部に所属していました。その活動の一環として同級生を巻き込んで被災地ボランティアに行きました。詳細は省きますが、そこでの活動は十分なものとはいえず、東北に貢献しているとは到底思えず、むしろ迷惑をかけて教育してもらったという感覚を感じ、自分の無力さに悔しさを感じました。


この経験から「本質的に誰かの課題を解決するには受動ではなく能動的に仕組みを作りだすこと必要であり、自分も仕組みを作れる人間になりたい。」と学びました。
被災地での経験から「まずは『誰を』幸せにするか決めよう、そのために色んな世界を見てみたい」と思いました。とにかく興味を持ったものはすべて実際に見たい性格だったので、AIESECという学生団体を通して、インドの教育格差や、アメリカでの人種差別、知的障害のある方々の社会進出など様々な社会課題の現場を実際に体験しました。


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インドでできたスラム出身の友人の自宅です。屋根の上がゴミだらけ


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タージマハルでの一枚です。

周囲の友人の中には「俺は中東の難民問題に」「私はガーナのカカオ産業を」と領域を絞って起業する人が沢山いましたが、自分は領域を絞り切れずもどかしい思いをしていました。
自分にとってAの幸せを願うことはBの幸せを願わないことのように感じて、決め切れなかったのです。
同時に様々な社会課題と向き合う中で、救いたくても救えない人がいる。ということを学びました。
結論として、自分は最低限社会的意義のある領域を直感で選択し、その中で決めた領域では最大限の課題解決をすることでその領域を選択したことを正解にすることを自分の使命・信念としています。

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こちらが自分史になります。20代では、フェズで営業から経営までのスキルを極めることに投資する計画です。


フェズで成し遂げたいこと、今後の夢・自分史

フェズ以上に自分にあった会社はない。後はフェズに最大限貢献するだけ。

フェズでは、5年後に役員になることを目標としています。
フェズは先述した3要素をすべて満たすかなり希少な組織です。フェズよりも自分にあった会社はないと確信しているので、あとはフェズに染まり切ってフェズへの貢献に集中するだけだと思ってます。なぜならそれが、ひいては自分の成長につながると確信しているからです。それを具体に落とした目標が「5年後に役員になる」でした。
自分は就活中に、ベンチャー企業を31社受け、4社内定をもらい、そのうちの1社がフェズでした(めっちゃ落ちた)。落ちた会社の中には1社、どうしても行きたくて就職浪人するか悩んでいた会社もありますが、今では自分史の中でファーストキャリアにふさわしいのはフェズだと胸を張って言えます。


ここまで言える主な理由はフェズの目指す世界観の壮大さと組織のフェーズがあります。
社長の伊丹さんはリテイルテックという領域でトッププレイヤーになり、産業を根っこから変えるという野望を頻繁に口にしています。自分としてもこの野望を実現した世界を見てみたいと思うので、フェズに人生をささげたいと思っています。
ただフェズが好きなだけでなく、スキル面でもフェズには成長のための機会が十二分にあります。なので多少は遠回りになってでも、フェズで業界内での希少スキルと、経営視点という2点を習得したく「役員」というポジションを目標に置いています。


終わりに

ここまで自分の駄文を読んでいただきありがとうございます。
自分の未来予想図としての自分史について書かせていただきましたが、目の前のアクションとしては、凡事徹底に尽きると思っています。
自分史を修正する柔軟さを持ちながら、目の前のことを素早く正確にこなす力を身に着け成長の土台を築きたいと思います。