【キャリア採用】リテールDX本部 DXコンサルティング部 マネージャー/荒木 隆之(2021年6月入社)

【キャリア採用】リテールDX本部 DXコンサルティング部 マネージャー/荒木 隆之(2021年6月入社)
目次

これまでのキャリアを教えてください。

SIerである三菱総研DCSにて、システム構築やプロジェクトマネジメントを、コンサルティング会社のアクセンチュアにて、システムのマルチベンダー管理や案件のデューデリジェンスを経験しました。
その後は、一貫して、お客様を主軸にしたビジネス領域、具体的には、お客様のニーズに応え共に課題を解決するという経験を重ねてきました。


フェズへの入社理由は?

リテール業界に特化している事業に惹かれて入社しました。過去を振り返ると、リテール業界やCRMに関する仕事をしているのがとても楽しかったんです。フェズは、事業ドメインをリテール業界に据えて課題解決に取り組んでいますし、周りからの評判も良かったですね。

また、入社当時、これからソリューションを確立して大きくなろうとしているタイミングで、様々なことにチャレンジできる企業フェーズもちょうど良いと感じていました。


現在の業務内容は?

小売事業者様に対し、DXコンサルタントとして支援をしています。
業務の幅はとても広く、小売事業者様が描く未来や事業構想をもとに具体的なゴールを設定し、プロセスを整備するところから、実際にプロジェクトを推進するToDo管理まで携わっています。

また、お客様の潜在的なニーズや課題を探ったり、解決のために新しいメニューを考案し、提案を行うこともあります。


1日の平均的なスケジュールを教えてください。

私は朝型なので7時半頃には出社し、1日の作業計画を立てるためのToDo整理を行います。日中は、お客様との打ち合わせや、それに伴って出てきた課題の整理、提案書の作成等を行っています。夕方以降は、お取引先様のフォローアップをメインに行います。施策の結果を分析したり、レポートを作成したりして、1日を終えます。

フェズは週2日出社するルールですが、私は毎日出社するのが基本スタイルです。
社内のステークホルダーとの連携が大事なので、極力オフィスで顔を合わせるようにしています。私は、仕事とプライベートの線引きがあまり得意ではなく、家に居るといつまでも仕事をしてしまうので、出社する事で切り替えることを意識しています。



仕事のやりがいや嬉しかったことは?

担当しているお客様のビジネスが前進していることを実感できた時にやりがいを感じます。特に、先方の社長への報告等プロジェクトの山場を越え、担当の方が「前に進んで本当によかった」と喜んでくださる時には、大きな達成感を感じます。
自己評価をするのは難しいことだと思いますが、担当しているお客様から評価をいただけるのはとても嬉しいですね。



失敗談や悔しかったことは?

自分がここまでできると思っていたことが達成できなかったときは、悔しさと私自身の力不足を感じます。周りを動かす力や分析能力、リサーチ、交渉力の不足など、失敗の要因は様々だと思います。
失敗したときは、都度振り返り、改善を行うことで前に進むようにしています。プロジェクトを推進する過程で、ステークホルダーと意見が食い違うことや、ベンダー様から厳しいご意見をいただくこともありますが、小売事業者様のビジネスが成長することを目指し、日々努力しています。


フェズの好きなところは?

人が良いところです。フェズのメンバーは、それぞれ自分のKPIがあって忙しい中でも、相談に乗ったり協力してくれたりして一緒に仕事がしやすいですね。



フェズで挑戦したいことは?

個人ベースでは、リテールDXのスペシャリストとして圧倒的な経験を積んでいきたいです。

会社ベースでは、フェズを圧倒的なリテール業界のリーダー的ポジションに押し上げたいですね。私は、日本の小売業界をもっと盛り上げたいんです。世代的に、ジャパン・アズ・ナンバーワンという時代の、勢いがある日本を見て育ってきました。やっぱり日本が好きですし、日本の企業が好きなんですよね。

しかし、この20年間は、日本経済が前進していない事を、様々な資料や、海外の方からの話を聞くことで実感する事が多く、正直とても悔しいです。私の経験やスキルを活かして、フェズやフェズのサービスを世界に通用する日本発のリテールテック企業・リテールDXサービスに押し上げたいです。


人生において挑戦したいことを教えてください。

人が好きなので、コンシューマ・カスタマーに興味があります。フェズに入るまではオンライン領域が多かったので、本質的にオンラインとオフラインをつなぐことにチャレンジしていきたいです。
O2O(Online to Offline)やOMO(Online Merges with Offline)といったオンラインとオフラインをつなぐ取り組みが推進されていますが、まだまだ実現できていないと感じています。私自身も、少なくともこの10年ぐらい、そういったサービスを作りたいと思い続けているので、実現させたいですね。