いつかリクルートを出ても『いた会社』ではなく『自分』の価値を見てもらえるようにする。営業・鈴木翔太

入社理由
いつかリクルートを出ても『いた会社』ではなく『自分』の価値を見てもらえるようにする。営業・鈴木翔太
目次

はじめまして!

マーケットソリューション部 部長の鈴木翔太(すずき・しょうた)です。

旅行と愛猫とサッカーが大好きな万年ダイエッター。

『営業』という職種に魅せられた結果、独身32歳です!


私は、社員が「少ない」というより「ほぼいない」時期にフェズと出会いました。

生まれは鹿児島、育ちは湘南。

のびのび育った私は「なんとかなる」で生きてきました。

そんな私に

「カッピは今後、”目立つ人”か”すごく目立たない人”のどちらかになる。

後者であれば『そんな奴もいたな〜』で終わる。

どこの会社に行っても、どの角度から見られても、人を惹きつける”武器”を手に入れろ」

と、私の「なんとかなる」精神に喝を入れてくれた先輩がいなければ、フェズに出会うこともなかったでしょう。

私がなぜフェズを選んだのか、どんな人と一緒に「夢」を追いかけたいのかをお話しできればと思います。


過去

前職が同じリクルートで私の上司の同期でもあった豊木さん


中途で入社したリクルートでは優秀な先輩に囲まれ、

多くの『ワクワク』と様々な『挑戦』の場を与えてもらいました。

飲食事業や小売業様に営業する機会の多い事業部に配属され、既存事業のホットペッパーから、当時新規事業だったポンパレ、Airレジ(ショプリエ)の3事業を経験しました。


しかし自信満々入社した私の半年間は、正直、給料泥棒でした。

「自分だけが良ければいい、周りの評価は関係ない」というスタンスで過ごし、

既存から新規まで幅広い事業に関わらせてもらったのにも関わらず、

この先どうする?将来何する?どんな人材になりたい?自分の価値って?

自分が与える『影響』や『組織として働くこと』には全く無関心で、

正直、会社の力に依存して働いていて、自分という『価値』を見い出せずにいました。


そんな自分の生き方が大きく変わったきっかけは、先輩社員にいただいたメッセージでした。

カッピは今後、【目立つ人】か【すごく目立たない人】のどちらかになると思います。後者であれば『そんな奴もいたな〜』で終わるレベル。それはすごく残念です。前者になるために影響力のある人格になること、周囲の自分に対する評価を気にしてみること、自分のプライドを一度全部捨てること、『なんとかなる』スタンスは捨て、『なんとか改革してみよう』と努力をすること。
人当たりが良い、初対面から気に入られる、というのは正直学生までです。それで世を渡っていくのであれば、『そんな奴もいた』程度の印象になるでしょう。第一印象が良くても、中身を知ったら意外に浅はかで魅力的でない大人はたくさんいます。そうならないように。どこの会社に行っても、どの角度(内外面)から見られても、人を惹きつける武器を手に入れてください。


アドバイスの手紙を見た時、絶句しました。周りからは『こんな評価』なのか…と。

これをきっかけに完全にスイッチが入り、「必ず見返す。いつか、見違えるくらい”成長した”と言わせてやる!」その為に『語れる仕事』を作ろう!と決心しました。

なんとかなる → 必ずなんとかやり遂げる

頑張る → 全てやりきる

一人 → 周囲の仲間と一緒に協働する

いつかリクルートを出ても『いた会社』ではなく『自分』の価値を見てもらえるようにする。


この思考の変化をきっかけに

社内では、『組織』が達成する事を第一優先しながら『個』の価値を上げる為に

目標以上の数値を出し、少しでも周囲へ貢献する。数字が足りないメンバーが居た時には

一緒に解決策を考え行動する。

社外では、クライアント様に『君で良かった、ありがとう』と言われる人材になるよう

企画~結果までのPDCAをクライアント様と一緒に目標を立てパートナーとしてやりきる

ことに注力することが出来るようになりました。


その結果、複数の表彰をいただいたり、チームリーダーを任されるまで成長。

社内では『表彰』という形ある評価、社外では『クライアント様の売上を上げる』この2つに注力したことで、仕事に対する自分の「基礎」を形成できました。

全くイケてない、よくいる駄目な社員だった私が「営業」という職に魅せられたきっかけでもありますね。


フェズとの出会い

入社を決めたポイントとしては3点ありました。


①社長の人柄と叶えたい事に強く惹かれたこと。

私自身リクルート時代は小売業界を担当させて頂くことが多く、現場の悩みを色々と見てきました。

その中で、フェズが挑戦しようとしている、小売様の売上を上げるリテイルテック事業に強く興味を持つと共に、社長の話す夢や社長自身の人柄に惹かれました。

②IPOを目指していること。

上場を体験できるのってかなり低い確率だと思うんですが、

人生で”一番エキサイトする瞬間”を経験し、シンプルに自分の半生を語れるようになりたい、そしてそれをこのメンバーでやりたい、と思いました。

③自己の成長と組織の成長を考えられること。

優秀な人が上司にも部下にも沢山いるので、自己の成長スピードを高められると感じたことと、これだけ優秀な人達と一緒に作る組織に対して、純粋にワクワクしました。

そして自分が主体となり『”全員”で勝つ強い組織』を作りたいと思いました。


色々理由はあるものの、

一番響いたのはフェズが設立されて間もない頃に、社長より頂いた言葉でした。

『リテイルテックで世の中に新しい挑戦をするから一緒にやらないか?』

とてもワクワクして、この人についていこうと決めた言葉です。


現在

前田さんにワイシャツを直されるのはフェズの恒例行事です


現在は、フェズでセールスを担当しながら営業組織を見ています。

クライアント様のプロモーションや集客における課題を、

パートナー企業様と一緒に解決したり、自分でクライアント様と向き合い

既存のサービスに囚われず提案を行い、課題解決させて頂く事が我々のミッションです。

フェズの営業の強みは

Google出身者率いる優秀な広告運用チームと、私たち営業の2枚体制で、

現状では解決できない課題を、様々な商材を組み合わせた企画案で解決していけること。


社内では、メンバーひとりひとりがクライアント様のミッションや課題を把握して、解決するために行動して、現在よりも良くなるように、次に繋げていくというPDCAを意識しているので、成功までのサイクルを短い期間でスピード感を持って取り組めることも他にはない強みだと感じています。

あとは、良い意味で”お節介”なこと。

積極的に他の人に興味を持ち、フォローしあえるフェズが私は大好きです。

他の人が気づいてしまう分、厳しい指摘を受ける事もありますが、自分だけでは解決できない問題を一緒に推進してくれる仲間がいるので、不安を抱え込みすぎず壁を乗り越え成長できると思ってます。


フェズをいいなと思ってくださった方へ

『既存の商材をただ売る人』ではなく『課題を把握して適切な解決方法を提案できる人』へ。

商材を案内するだけの、当たり前をできる人は世の中に沢山います。

そうではなく、

クライアント様が抱えている課題を把握して、常識に囚われず解決方法の座組を一から作り上げ解決まで伴走すること。

フェズには、それを実現する環境と支えてくれる仲間が揃っています。

『語れる仕事をつくりたい』『成長スピードを高めたい』という強い想いを持っている人であれば活躍できると思いますし、

フェズを『原点』にして、更なるステップへ進んでほしいと思います。


若い会社なので、事業も人も急速に変化しています。

『もっと成長したい』『語れる仕事をつくりたい』『自分の力をガンガン試したい』という

想いを持った人に逢える事を楽しみにしてます。